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vol.22 福島誠一さん【加古川校】65歳からテニスをはじめて13年 4年間のブランクを乗り越え、コーチの声かけでコートに復活!

2022 9/09
vol.22 福島誠一さん【加古川校】65歳からテニスをはじめて13年 4年間のブランクを乗り越え、コーチの声かけでコートに復活!
目次

今月のトップラン vol.22 福島誠一さんインタビュー

65歳からテニスをはじめて13年
4年間のブランクを乗り越え、コーチの声かけでコートに復活!

「テニスを長く続ける秘訣。それは、気持ちを前向きにもつこと」

そう話すのは、今月のトップランの主役・福島誠一さん。65歳からテニスをはじめて13年、現在もトップラン加古川校でT1(テクニカル 1)のクラスを週2日受講しています。

しかし13年という長い年月の中には、大病を患い4年間テニスができなかった時期も。そのときはさすがにテニスをやめようと思ったそうです。

そんな福島さんが、トップランでテニスを再開された理由とは?今なおテニスを続けられているのはなぜでしょうか?じっくりお話を伺いました。

◆定年退職後、65歳でテニスを開始!「上手くなりたい」とトップランの門を叩く

―現在受講されているクラスは?

T1(テクニカル 1)です。
テニスは65歳からはじめて13年。トップランの加古川校ができた頃から通い始め、ファースト、セカンド、サードを経て、T1のクラスへ。今も週2日通っています。

―トップランに入会したきっかけは?

62歳で定年退職して、3年間は地元の公民館で卓球をしていました。市民大会に出て、賞状もいただきましたよ。
卓球はある程度のレベルまで達したので、次はテニスと思い、加古川のテニス協会が開催していた初心者向けのクラスを受講しました。でもなかなかうまくならず…「これではいかん!」とトップランの門を叩きました。

―テニスを続ける中で、良かったと思えることは?

私は、若い頃から車が大好きで、よくドライブを楽しんでいました。何もしなければ、年齢とともに体力や体の機能は落ちますが、テニスをすることで、車に乗るために必要な体力や瞬発力が鍛えられ、長く趣味を楽しめたと思います。

―今トップランには自転車で通っているそうですね!

暑い夏も寒い冬も、自転車で20分かけて来ていますよ。元気でいようという気持ちがありますから、鍛錬のためにも自転車を利用することにしています。

◆戻ってきて!コーチからのメールを励みに再びレッスンへ

―テニスをやめようと思った時期もあったそうですね。

私は、テニスを始めてからの13年のうち4年間ブランクがあります。大腸ガンを患っていました。本当に辛かった…こればかりは、実際に経験した人でないとその大変さは分かりません。
筋力は落ち、体はすっかり痩せてしまいました。年齢のこともあって体力はすぐに戻らず、テニスはもう無理かなと思っていました。

―でもトップランに戻ってこられました。それはなぜ?

「戻ってきて」と、トップランのコーチがいうわけですよ。入院中もリハビリのときも、メールをずっともらっていました。
病気のときは、体が辛いだけでなく、落ち込んだ気持ちを持ち上げる難しさにも直面します。救急車で運ばれて入院する前は、体力的にも精神的にも強かった私ですが、手術後はそうはいきません。その中で声をかけてもらったというのは、すごく大きいですね。

―コーチからの言葉がなければ、戻っていなかった?

あのとき声をかけてもらわなければ、今こうしてテニスをしていることはなかったでしょう。本当に助けられましたね。

◆トップランでは気持ちよくテニスができる!それが何より大事なこと

―福島さんから見たトップランの良さは?

ここではね、気持ちよくテニスができる。それが何より大事なことですね。
特に私がトップランに来る時間は、女性の方が多い。そのせいか、和気あいあいとした雰囲気があります。皆さんそれぞれに機嫌よくテニスをされているし、私にも「福島さん」といつも気さくに声をかけてくれます。うれしいですね。

―クラスはいかがですか?

厳しいですよ(笑)。
プレーでミスしたら怒られますから!私が怒られ役を引き受けている感じかな。
でも基本的には楽しくやっていますよ。8人メンバーがいて、みんな長いお付き合いですから、レッスンに来ていつもの顔触れが揃っていると、ホッとしますね。

―今日は行くのをやめようかな…と思うことは?

もういいかな、頑張らなくていいかなと考えることは、今でもありますね。正直、行きたくない日だってあります。
でもやっぱり「何かはしないといけない」という気持ちがどこかにあるわけです。何かしようという強い気持ちがね。それが自分を支えているのかなと感じます。

◆いつも気持ちを前向きに持つ、それが長続きの秘訣!

13年間テニスを続けてこられた秘訣は?

大きく言えば、前を向いて生きる、いつも気持ちを前向きにもつことですね。私の場合は、新聞を読んで、家族と話して、テニスに行って、趣味を楽しむ。そんな風に、毎日規則正しく、自分が決めたことをすれば、気持ちが前を向く。何かしようという気持ちもなくさない。それが物事を長く続けることにつながっているのだと思います。

―最後にこれからの夢や目標を教えてください。

もう最近は車に乗らなくなりましたが、今でも車は大好きです。
あえて夢というならもっといい車に乗ってみたい(笑)。フェラーリとかね!
とにかく好きなことをするのはもちろん、生きていく上で体は資本ですから、テニスは続けていきたいですね。

「私はね、自然体で生きていますから」
インタビューの最後に、そう言って笑う福島さん。90分のレッスンでは、気負いなくのびのびとプレーされている姿が印象的でした。

プロフィール

福島 誠一さん(78歳)

トップラン加古川校でT1(テクニカル 1)を週2日受講。幼少期から野球をするなど運動は大好きだったと話す福島さん。

しかし、仕事をしているときは、忙しい上に転勤も多く、お付き合いのゴルフ以外、スポーツを楽しむ余裕はなかったそうです。定年退職してはじめて、自分の時間ができ、テニスに挑戦できるように。

インタビュー中は、同じクラスの生徒さんから何をしているか聞かれ、「取り調べ!」と茶目っ気たっぷりに答えていた福島さん。トップランでのほほえましい日常が垣間見えた瞬間でした。

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