vol.24　榊隼平さん【明石大久保校】土曜は親子でトップラン！ テニスを共通の話題に、親子のコミュニケーションを深めたい

ーテニスは昔からされていたのですか？ 

中学生のときに部活動でソフトテニスを始め、高校では3年間硬式テニスをしていました。その後は、テニスをすることなく過ごしていたのですが、30歳になったときに友人に誘われてテニスを再開。13年ほどのブランクを経て、もう一度テニスをすることになりました。 

ーなぜトップランに？ 

最初は、別のテニススクールに通っていたのですが、自宅の近くにトップランの大久保校がオープンしたことを知り、体験をしてみることに。その後、サードのクラスに入りました。1年たった頃にT1クラスに上がるためにチャレンジマッチをして現在はT1のクラスに在籍しています。 今は1週間に1回、90分間しっかり汗を流して、ストレス解消しています。 

ーテニスを再開してから、生活に変化は？ 

テニスをしていない時期は、なんとなく時間が過ぎていく感じがあったのですが、再開してからは毎日の生活にメリハリがついたなと感じています。 
今は私だけでなく、小学校3年生と6年生の息子たちもテニスをしているんですよ！ 

ーお子さんもトップランに通われているのですね！ 

私がトップランに来て間もなく、私の勧めで、トップランに通うようになりました。もう1年は経ちますね。私と同じ土曜日にそれぞれレッスンを受けています。 

ーなぜお子さんにテニスを？ 

共通点があると、子どもとのコミュニケーションがとりやすくなるかなと思ったのが一番の理由です。これから思春期や反抗期に入っていく年頃になりますしね。 
それに本人が「これをやりたい！」というのがまだないように感じられたので、何かを始めるきっかけや機会をつくってあげるのもいいかな…という想いもありました。運動をさせたいとも考えていましたしね。

ーお父さんもお子さんもレッスンは土曜日ですか？ 

そうです。私のレッスンは午前中で、いつも下の息子を連れて大久保校へ来ています。その後、お昼に出かけて、下の息子のレッスンへ行き、夕方からは長男のクラスへ。私は送迎の時間を除き、ほぼ1日大久保校にいます（笑）。毎週土曜日は、トップランデーといったところでしょうか！ 

ートップランでのお子さんの様子はいかがですか？ 

正直、私の勧めでテニスを始めたので、ちょっと強制したような感じが私の中にはありますが、レッスンでは2人ともすごく楽しそうにしています。友達もできたようで、声をかけられたりもしていますね！少なくとも、行くのを嫌がったりしたことは一度もありません。 

ーテニスを勧めてよかったなと思うことは？ 

子どもの成長を間近に見て、実感できることでしょうか。 普段、そんなに仕事が遅くなることはないのですが、そうは言っても平日に子どもと接する時間はほんの数時間です。だから土曜日に、子どもと一緒にトップランで過ごす時間は、コミュニケーションを深めたり、成長を見守ったりする上で、すごく貴重なものになっていると感じます。 

ーいつかお子様たちと一緒にテニスが楽しめるといいですね！ 

まずは子どもたちがテニスを楽しんで継続してくれたらいいなと思います。その中で練習相手をしてほしいとか、一緒にやろうとか声をかけてくれるようになったら、それはものすごくうれしいですね。 

ー榊さんから見たトップラン大久保校の魅力は？ 

レッスンを一緒に受けているメンバーはみなフレンドリーですし、コーチはしっかりした技術があるので、楽しみながらちゃんと上達していける。そこが良いところだと感じています。ときに優しく、ときに厳しく教えていただいています！ 
環境としては、インドアなのがいいですね。天候に左右されないですし、風通しがいいので1年を通して快適にテニスができます。テニスは、中と外ではガラリと環境が変わり、日差しのあるなしも大きく影響します。個人的には大久保校のインドアな環境が気に入っていますね。 

ー最後に、今後の目標を教えてください。

 今のクラスには、年配の方もたくさんおられて、自分とは違う年代の人たちとテニスができる楽しさを味わっています。だから、大会に出たいというよりも、トップランの大久保校で週に1度テニスで汗を流すというのを、ずっと継続していくのが目標です！ 

ー長くテニスが楽しめるといいですね！ 

やっぱり、30代の後半になると体力は衰えてきます。動体視力も落ちますし、どこか痛めると回復に時間がかかることも。ただ、テニスはテクニックを磨けば、年を重ねても楽しんで続けられるスポーツ。だからしっかり技術を磨いて、長く続けられるといいですね。 ただ、ハードルが高くなるので、「〇歳までやる！」という目標は設定していません。技術を磨きつつ継続していけば、その先に、いくつになってもテニスを楽しんでいる自分がいるのかなと思っています。 

毎日仕事や家事に忙しいお父さん、お母さん。学校や塾に忙しい子どもたち。 
そんな中、親子でコミュニケーションをとる時間が減り、顔を合わせても何を話してよいか分からない、お互いスマホをいじって過ごしている…なんてことはないでしょうか？ 
「最近、家族の会話が少なくなっている」と感じたら、榊さんのように、何か一緒にスポーツを始めてみるのもいいかもしれませんね。特に相手が必要なテニスは、親子の絆を深めるのにぴったりのスポーツと言えるでしょう！