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この春!トップランに入社した「強力なコーチ陣」をご紹介

2023 7/13
この春!トップランに入社した「強力なコーチ陣」をご紹介

トップランテニスカレッジには、高校、大学、日本リーグ(社会人)で経験・実績を積んだコーチが多数在籍しています。今年2023年4月からはあらたに3名のコーチが就任し、トップランはさらにパワーアップ!コーチ一人ひとりの経歴や個性を生かしたレッスンがスタートしています。

今回は、トップランのコーチ陣に加わった、藤堂亮・田中聖人・三井優太コーチで座談会を開催。トップランに入社したきっかけや日々のレッスンで心がけていること、今後の目標などを聞きながら、それぞれの魅力に迫っています。
最後に各コーチの担当クラスも紹介していますので、気になったコーチがいれば、ぜひレッスンを受けてみてくださいね。

目次

自身の経験を活かし「上手くなっていく過程」を楽しめるレッスンを!

Q. トップランに入社した理由は?

藤堂:これまでは、主に自身が運営するテニスアカデミーで子どもたちを指導。今回、娘がトップランジュニアEXコースで相生学院高校に入学するにあたり、トップランで小中学生のジュニアを育ててみないかとのお話をいただきました。
実績あるコーチ陣による指導、充実した設備、テニスの上達を促すカリキュラムなど、トップランは選手を育てる環境がどこよりも整っています。そんな中で将来世界へと羽ばたく小中学生を育成できるのはとてもやりがいがあると思い、トップランでお世話になることにしました

田中:兵庫大学4回生のときにインカレ(全日本学生選手権)に出場。そのとき、サポートしてくれたトップランの竹浪コーチや他大学の監督さんの姿を見て、指導者の仕事に興味を持つようになりました。それがきっかけでコーチを志すようになり、今に至っています。小学3年生から大学まで続けてきたテニスのスキルや経験を今後の人生に活かしたいという想いがあったことも理由です。

三井:地元の静岡でテニススクールを運営する父の跡を継ぐため、トップランで修行したいと入社を決めました。
相生学院時代には、一選手としてトップラン独自の選手育成メソッドやコーチングに触れてきたので、ここには他のスクールにはない魅力があることを知っています。今度は指導者としてのスキルを磨きつつ、生徒さんに楽しんでもらえるレッスンやスクールの仕組みを学びたいと思っています。

Q. テニスを教える上で心がけていることは?

三井:僕は物心ついたときにはすでにラケットを握っていて、テニス歴はすごく長いんです。だからこそ、自分にしか教えられないことがあると思っています。レッスンでは技術だけでなく、一人の選手としての考えや気づきも伝え、上達を後押しできるよう心がけています。

田中:ここまでテニスを続けてこられたのは、やっていて楽しかったから。だから、教えるときも、まずは楽しくが基本。上手くなっていく過程を楽しんでもらえるよう、レッスンをしています。
そのために気を付けているのは、あれこれ言いすぎないこと。多くを語ると、教えられる側は混乱して固まってしまいます。そして、言われるより自分で考えて気づいた方が、テニスは上手くなります。指導するときは「少ないアドバイスで気づきを与える」ことを意識していますね。

Q. 自分で考えられるようにすることは、ジュニアを教える上でも大切ですね。

藤堂:その通りです。僕が指導しているジュニアは10歳から14歳までの小中学生。言いたいことはいっぱいありますが、いきなり答えを言うのではなく、「今どうだった?」「どう思う?」と問いかけて、考える習慣が身に付くように指導しています。そうでないと、高校生ぐらいになったときに、成長が止まってしまうんですよね。

田中:いいショットを打つだけでは試合に勝てません。特にシングルスでは誰にも頼れないので、自分で考える習慣を身に付けておくのはとても大切です!

子どもたちの成長、生徒さんたちからの喜びの声が一番のやりがいに!

Q. お仕事にやりがいを感じる瞬間は?

三井:僕は、シングルス向けの練習を行う「シングルスクラス」や大会出場を目指す「テクニカル1」など、試合で勝ちたい生徒さん向けのクラスも担当。レッスンでは、自身の選手時代の経験を踏まえて、「この場面ならこのショットが有効」といった具合に戦術的なことまで細かくアドバイスしています。だから、生徒さんから「試合で勝てたよ!」「三井コーチのアドバイスが効いた!」と言われると、うれしくやりがいを感じますね。

藤堂:僕の場合は、教え子が成長した姿を見るときです。実は今、東京で教えていたある選手が相生学院の練習に参加するためトップランに来ています。指導時は小学2、3年生でしたが、今は中学3年生。世界を転戦し、一回りも二回りも成長した姿を見ると感慨深いものがあります。

Q. 生徒さんとの思い出に残るエピソードは?

田中:退会予定のキッズクラスのお子さんが、たまたま僕のクラスに振替で参加したとき、レッスン終了後に「田中コーチのレッスンなら続ける!」と言ってくれたこと。入社して一番うれしかった出来事ですね。このことで、自分の指導に自信が持てるようになりました。

藤堂:それはうれしいですね!僕も、昔の教え子が、ご両親に「誕生日に好きなところに連れて行ってあげる」と言われて、「藤堂コーチのレッスンに行きたい!」と答えたという話を聞き、感激したのを今でも覚えています。

コーチの個性やバックグランドを生かせる環境がある!それもトップランの良さ

Q. トップランならではの良さを教えてください。

藤堂:コーチのレベルが高いこと。東京で20年ほどの指導歴がありますので、それはよく分かります。コーチ陣の経験値の高さや実績の多さは他校のコーチと比べものになりません。スキルや経験のない人がコーチをするスクールもある中、トップランでは、田中コーチや三井コーチのように、全国大会常連校の相生学院で活躍した選手がコーチになるケースも。だからレッスンのレベルの高さはピカイチですよね。

三井:トップランにはコーチ用の指導マニュアルが存在しません。なぜなら、経験・スキル共に申し分のないコーチがクラスを担当しているから。レッスンの進め方や教え方は各コーチに一任されており、自分のバックグラウンドを生かして自由に指導できます。だから、コーチ本人がやりがいを感じながら楽しくレッスンできるのでしょうね。

Q. ほかにもトップランの魅力はありますか?

田中:地域最大級のコート数に加え、トレーニング設備が充実しているのも魅力の一つ。これだけ練習環境が充実したスクールは全国でも珍しい。
僕の母校・兵庫大学は、トップランと提携したことで、より良い環境で練習やトレーニングができるようになりました。その結果、5部リーグだった兵庫大学は、インカレ出場者を多く輩出するまでになりました。

三井:インドアコートがあり天候に左右されずテニスができる点や、バラエティーに富んだメニューから目的に合ったクラスを見つけられる点もいいですね。しかも石守校、加古川校、大久保校の3校間で振替ができるのも便利です。
小中学生のジュニアにとっては、何度も全国制覇している相生学院高校の練習に参加できるのが大きな魅力。テニスが上手くなりたい、プロになりたい子どもたちには理想的な環境です。藤堂コーチの息子さんも時々参加されていますね!

藤堂:はい。小学5年生の息子がお世話になっていますね!すごくいい勉強になっています。

3人それぞれの目標は?

Q. これからトップランでやってみたいこと、目指したいことがあれば教えてください。

藤堂:僕は自分がプレーするより教えるほうが好きで、指導者になりました。趣味を聞かれると「子どもたちにテニスを教えること」と答えてしまうほど(笑)。ほぼ毎日15時から20時、21時頃まで、指導していますが、楽しいです。トップランでは、世界に通用するジュニア選手をたくさん輩出していきたいですね。

田中:地域にもっとテニスを広めたい、テニスで地域に貢献したいという想いがあります。テニスをすることで毎日が楽しく、健康になれば、人生が豊かになります。レッスンを通じて、トップランやテニスの魅力を伝えられるように頑張りたいですね。僕は、トップランと兵庫大学テニス部が提携した年に入部した1期生なので、兵庫大学テニス部には人一倍の思い入れがあります。現在コーチとして指導にも関わっており、今後1部リーグに昇格できるようにしっかりサポートしていこうと思っています。

三井:僕が相生学院にいた頃は、現在石守校にあるような立派なジムはなく、コート数も今より少なかったのですが、先輩たちはテニスが上手くてレベルがとても高かった。トップランならではの練習方法はもちろん、コーチの指導が良かったからだと感じています。ほかのコーチのレッスンを見聞きして、良いところを取り入れながら指導スキルを向上させていきたいです。

藤堂コーチは、すでに指導者として豊富な経験と実績があります。これからトップランで子どもたちをどう育て、世に送り出していくのかとても楽しみです。
田中コーチと三井コーチは、コーチを務めながら、明石オープンや加古川オープンといった大会にも出場。相生学院の同級生だった2人でダブルスを組むこともあるのだとか。選手としての活躍にも注目したいところです。
皆さんも3人のコーチを見かけたら、ぜひ声をかけてくださいね!

コーチプロフィール

上智大学女子テニス部、成城学園テニス部の監督を歴任。東京・神奈川・大阪など数々のテニススクールにて、幼児からシニアまで指導。ジュニアの育成にも定評があり、自身が運営するアカデミーを中心に、これまで全国レベルのジュニア選手を数多く輩出。錦織圭選手が所属するIMGアカデミーのJAPANキャンプで、マリア・シャラポア選手のコーチらと共にジュニアを指導した経験をもつ。

名前藤堂 亮(とうどうりょう)
役職テニスコーチ
所属校
西神戸校(テン・インドア・フィールド)
担当クラスファースト、初級、初中級、中級、アカデミー

相生学院高校卒業後兵庫大学へ進学、テニス部主将を務める。全日本学生テニス選手権シングルスベスト64、ダブルスベスト32。

名前田中 聖人(たなか まさと)
役職テニスコーチ
所属校/担当クラス加古川校:ベースアップ、ファースト、キッズB
石守校:セカンド、サード、相生学院、兵庫大学
大久保校:ファーストキッズ、キッズA、ジュニアA、サード、T1

相生学院高校卒業後上武大学へ進学、テニス部主将を務める。関東学生テニス選手権シングルス本選出場。
MAYAホールディングス岩手八幡平オープンダブルスベスト4。

名前三井 優太(みつい ゆうた)
役職テニスコーチ
所属校/担当クラス加古川校:セカンド、T1、シングルス、ファーストキッズ、キッズA、ジュニアA
石守校:ファースト、T1、相生学院

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