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vol.12 山下玲さん【石守校】家族や仲間、ダブルスペアと共に 私はこれからもトップランでテニスを続けていきます!

2021 10/18
vol.12 山下玲さん【石守校】家族や仲間、ダブルスペアと共に 私はこれからもトップランでテニスを続けていきます!
目次

今月のトップラン vol.12 山下玲さんインタビュー

家族や仲間、ダブルスペアと共に
私はこれからもトップランでテニスを続けていきます!

テニスは生涯スポーツ。やりたいと思ったときに始められて、長く楽しめる。かけがえのない仲間がたくさんできる。大きな目標をもち、それに向かって邁進する。そんなテニスの楽しさを体現しているのが、今回インタビューした山下玲さん。今年は、日本アマチュア女子テニスの最高峰といわれる「第43回ソニー生命カップ全国レディーステニス大会」の決勝大会に兵庫代表として出場することが決まっています。

夢舞台への切符をつかんだ山下さんに、これまでのこと、これからのこと、そしてテニスとトップランの魅力を語っていただきました。

テニスを再開したきっかけ…それは新居の近くにトップランがあったから!

―どのぐらいテニスをされているのですか?

小学校3年生の頃、父の影響でテニスをはじめ、週に一度テニススクールに通っていました。その後も中学校の部活動で硬式テニスを続けましたが、進学した高校に硬式テニス部がなく、そこでいったんテニスから離れることに…。ただテニスは大好きだったので、友達と趣味でテニスをすることはありました。

―もう一度テニスをしようと思ったきっかけは?

神戸から加古川へ引っ越ししてきたとき、新居の近くにトップランテニスカレッジの加古川校が!自転車で3分ぐらいの場所にあり、なんだかすごくうれしくなって…すぐ入会の申し込みに行きました(笑)。ちょうど子どもが幼稚園に行く年になっていたので、日中テニスをやろうと思ったのです。

―最初は加古川校に、そこから石守校へ移られたのですね。

テニスをするうちに、レッスン以外でもテニスができたらなと思うようになりました。試合に出たいという気持ちも芽生え始めていたので、仲間とコートをレンタルして練習をしたりゲームをしたりできるように、石守校へ通うようになりました。石守校は、アウトドア・インドアあわせて14面コートがあり、好きなときに仲間同士でテニスができるコート利用会員プランがありますからね。

15年来のダブルスペアと夢舞台へ!全国レディーステニス大会に出場

―本格的に試合に出場するようになったのはいつ頃からですか?

12年前ぐらいからでしょうか。2008年に全国レディース関西大会に出場、その前ぐらいからトーナメント戦に少しずつ参加するようになって、優勝できるように。
その後2018年にはピンクリボンレディーステニス大会に出場。今年開催の第43回全国レディース大会の各都道府県大会では、兵庫県3位に。上位3組のペアが11月に東京で行われる全国決勝大会に行けるので、私たちも出場できることになりました!これから一緒に行くメンバーと共に厳しい練習が始まります。

―日本アマチュア女子テニスの最高峰といわれる大会の決勝に出場されるのですね!

まさに夢の舞台へ行けることになりました!
全国レディース大会の種目はダブルスで、私のペアは15年一緒に組んできた西貴子さん。もともと対戦相手だったのですが、「年齢も近いしペアを組んでみたら?」と知り合いがつないでくれて、今に至っています。所属クラブこそ違いますが、西さんもトップランで、鈴木コーチのレッスンを受けています。

―週に一度トップランでお互いに汗を流しているのですね。

西さんとはレッスンの曜日もクラスも違うのですが、同じ場所で同じコーチに習うからこそ、試合でも成果が発揮できると思っています。
ここまでこられたのは、やはりペアの西さんがいてくれたからこそ。自分だけでは決して夢の舞台にはたどり着けなかった。西さんがいて今の自分がある。この先も一緒に戦って一つひとつ目標を達成していきたいです。

トップランはコーチも生徒さんもみんなが仲良し!だからとっても通いやすい

―山下さんが思うトップランの魅力は?

コーチも含めてみんな仲がいいところですね。男女問わず和気あいあいと楽しくテニスができるから、すごく通いやすい。だから、こんなに長くトップランでテニスを続けられているんです!

―コーチから試合に向けてアドバイスを受けることはありますか?

もちろん!よくガットを張りながら、さりげなく「どうして負けたんですか?」とか聞いてくれるんですよ。そもそもテニスはメンタルのスポーツ。気持ちがくじけてしまうと、全部が崩れていくので、やっぱりメンタル面のアドバイスなんかはすごく助かっています。
試合の最中にコーチの指導やアドバイスが脳裏をよぎることは多々ありますし、きちんと思い出して実践すれば、ちゃんと勝ちにつなげていけると思っています。

家族や仲間の声援が大きな力に。これからもトップランでテニスを続けていきたい!

―テニスをしていて一番うれしかったことは?

2018年に参加したピンクリボンの全国大会で兵庫代表として準優勝したときですね。今はコロナ禍で無観客ですが、あの頃は観客もいて、テニス仲間が湘南まで応援にきてくれました。声援を送ってくれた仲間と、一緒に泣いて感動を分かち合ったあのときの喜びや一体感は今でも忘れられません。あのとき「今度は大きな大会で優勝するんだ!」と誓い、それがモチベーションになって、今年、全国レディースの決勝大会への切符をつかむことができました。

―仲間の存在は大きいですね!

本当にその通りです!あと家族のサポートにも感謝したい。やはり主人や子どもたちが協力してくれたからこそ、私はテニスを続けてこられたわけですからね。

特に母の介護をしていた8年間は、私にとって大変な時期でもありました。そんなときも主人は「食事をつくっておくからテニスに行っておいで」と言ってくれて。家族の支えや理解がなければ、今私がこうしてテニスをしていることはなかったと思います。

―今後の目標は?

まず11月の決勝大会で結果を残すこと。あとは年齢的にピンクリボンやレインボーカップなど、主要な大会のシニア部門で上位の成績を残していければ。とにかくコンスタントに無理なくテニスを続けられたらいいですね。
だってトップランのコートでは、70代80代の方も元気にプレーされていますからね!そんな姿を見ていると、私なんてまだまだ「ひよっこ」なのかもって思います(笑)。とにかく体の動く限り、テニスは続けていきますよ。もちろんこのトップランで!

鈴木コーチより

山下さんの魅力は、オールラウンドプレイヤーであること。全部そつなくこなせるので、あとはそれをどう生かして自分のテニスをするか意識するといいですね。試合でも対戦する相手によっていい選択をしながらプレーすれば、自ずと良い結果につながっていくのではないでしょうか。
山下さんには、これからも試合にどんどん出て、輝く姿を見せてもらいたいですね!トップランには、試合に出たい、勝ちたいと向上心の強い方がたくさんいらっしゃるので、みんなの目標になってもらえたらなと思っています。

プロフィール

山下玲さん(53歳)

現在、トップラン石守校でフォーメーション(FM)クラスを受講。
テニスを始めたのは、小学校3年生のとき。中学時代は硬式テニス部に所属。高校進学と同時にテニスを離れるも、子育てがほんの少し落ち着いた時期にテニスを再開。トップランでレッスンを受けるうちに試合に出たいと思うようになり、2008年には全国レディース関西大会に出場。その後もピンクリボンレディーステニス大会(2018年)でダブルス準優勝など、大きな大会で素晴らしい成績を残す。今年2021年は、日本アマチュア女子テニス最高峰といわれる大会「第43回ソニー生命カップ全国レディーステニス大会」の決勝大会に兵庫代表として出場予定。現在、11月の大会に向けて猛練習中です。

好きな選手は、杉山愛さん。「引退してからもずっとテニスにかかわっている姿に共感を覚えます。自分もそうありたい…そんな風に思わせてくれるテニス選手です」

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